成语故事-成語物語

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4、完璧归赵 

发 音: wán bì guī zhào

释 义: 本指蔺相如将和氏璧完好地自秦送回赵国。后比喻把原物完好地归还本人。

近义词: 物归原主;反义词:支离破碎。

出处: 《史记·廉颇蔺相如列传》:“城入赵而璧留秦;城不入,臣请完璧归赵。”

造句: 借一下辞典可以吗?明天一定完璧归赵。

日本語:『完璧而帰』→『完璧』

戦国時代の話。

「璧(へき)」は宝玉のことで、完璧は「傷のない玉」という意味。

趙の国に「和氏の璧(かしのへき)」と呼ばれる立派な璧があった。秦の国王 昭王(しょうおう)がその璧を欲しくなって、「秦の15の城と交換したい」と申し出た。

藺相如(りんしょうじょ)という人がお使いとして璧を持って秦の国に行ったが、昭王に城と交換する気配がなかったため、藺相如は命懸けで璧を趙の国に持ち帰った。

「完璧帰趙」という成語の由来である。

「大切なモノが元のままに持ち主のところに戻ってきた、あるいは、貸したモノが無事に返却された」という意味で使われる。

日本語では、この故事から「完璧」二字を取って、大事なことを成し遂げることや、欠点が全くないさまを表すようになった。