成语故事-成語物語

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2、卧薪尝胆

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发 音:wò xīn cháng dǎn

释 义:薪;柴草。睡觉睡在柴草上,吃饭睡觉都尝一尝苦胆。原指中国春秋时期的越国国王勾践励精图治以图复国的事迹,后演变成成语,形容人刻苦自励,发奋图强。

日本語:『臥薪嘗胆』

春秋時代の話。

昔、呉の国王夫差が越の国王こう践を降伏させた。人質になった越王こう践は、三年後帰国が許された。彼は毎日、藁(古文の中では「薪」という)を敷いただけの堅いベッドに寝て、苦い胆をなめ、復讐心をかきたてながら、国の建設に尽力した。と同時に呉の国王を降伏させるために美女を献上した。呉王夫差は越から絶世の美女西施におぼれてゆく中で、越王こう践は21年後、ついに夫差を破り、雪辱をとげた。

宋の詩人蘇東ばこの話をまとめ、「臥薪嘗胆」という成語を作った。一般的には越王こう践の話だったとされているが、本当かどうかは定かではない。堅いベッドに寝たのは実は呉王夫差だったという説もある。薪と胆の種類も特定できていない。

「臥薪嘗胆」は、目的を遂行するために自ら苦役を課し、志を励ますことのたとえ。